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metal080603.jpg『カーヴド・イン・ストーン』 / レイジ

何かとメンバーチェンジが付きまとうものの、2年周期くらいでコンスタントにアルバムを発表し続けるベテランバンドの何と19作目。『トラップト!』からのファンである自分にとっても、彼らのCDは13枚目となる。

その『トラップト!』と、それに続く『ザ・ミッシング・リンク』を超えるアルバムがなかなか出てこないまま、ある程度のレベルを保ちつつ「まあまあ」の作品を生み続けるバンドとなっている印象だけど、前作で感じた「おっ?」という良い意味での引っかかりが進化し、さらにグッと良くなったと思う。アグレッションもあるし、気持ちの良いメロディやサビもあるし・・・とか思いつつ何度も聴いているうち、凄く好きなアルバムになってきた!

今回はなんつってもメロディが良い。レイジの場合、メロディが良いと言っても取っ掛かりが悪いというか、パッと聴いて万人がすぐにイイと感じるような普遍的な良さというのは少なくて、ちょっと「慣れ」が必要な気がするけども・・・でも取り敢えず自分的には今回のアルバムにはたくさんの素晴らしいメロディ、フレーズが詰まっていると感じる。
メロディック・デスで例えるなら、王道的な良さがあるアーク・エネミーではなく、ちょっとヒネリがあるソイル・ワーク的とでも言うような・・・って、解りづらいっつーの!w
でも本当に、リアルタイムで『ザ・ミッシング・リンク』の頃に出会っていなかったバンドだったとしたら、普通に今回が最高傑作だと思えたんじゃなかろうか。
いや、実際今自分の中では、このバンドで一、二を争うベストアルバムになっている。

前作も結構良いと思ったけど、ピーヴィーとヴィクターの連携がさらに深まり、アルバムとして纏まりが増しているような。マイク・テラーナ脱退の影響は全く感じられないね(笑)。むしろ若いドラマーの加入で全体的にテンションが上がっていると思える。
バンド初期の頃に感じた、弾けるはっちゃけパワーみたいなのはあまり感じられなくなった彼ら・・・つーかピーヴィーではあるものの、今回も十分にメタルな・・・つーか、年齢を考えれば過剰にメタルなアルバムだと言える。
一時期の低迷を脱してからゆっくりと、でも確実に良くなってきているこのバンド、もしかして全盛期はこれから来るのか!?

満足度:94%

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